船辨慶
薬師寺
羽衣
なはーと
大般若
江之浦測候所
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日本全国 能楽キャラバン!
能楽協会主催 特別公演

日本の美しさが凝縮された特別で圧倒的な空間での能楽上演
過去

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~日本の文化はここからはじまった~

奈良 法相宗大本山 薬師寺

奈良特別公演  薬師寺 奈良特別公演 薬師寺 追加公演
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~近代日本の美との融合~

神奈川 小田原・江之浦測候所

神奈川特別公演 江之浦
未来

未来

~平和への願いと未来への祈り~

沖縄 ガンガラーの谷 / 那覇文化芸術劇場なはーと

洞窟能 ガンガラーの谷 沖縄特別公演 なはーと 沖縄追加公演 なはーと
過去

~日本の文化はここからはじまった~

奈良 法相宗大本山 薬師寺

薬師寺

南都六宗の一つである法相宗の大本山。「凍れる音楽」と喩えられた国宝東塔と西塔からなる双塔の伽藍様式。
天武天皇が后である持統天皇の病気平癒の為に建立した、1300年にわたる信仰の場である。
写真提供:一般財団法人 奈良県ビジターズビューロー
薬師寺

11月18日(金) 奈良特別公演  薬師寺

日時 2022年11月18日(金) 開演13時 (開場12時15分 終演14時20分予定)
会場 薬師寺 金堂前 特設舞台 (奈良市西ノ京町457)
※雨天の場合は、「食堂(じきどう)」内特設舞台での開催となります。
※雨天開催に関する最新情報は、本事業特設サイトにてご案内します。
地図を見る(Google Maps)

奈良特別公演  薬師寺 演目情報

御挨拶   加藤朝胤(法相宗大本山薬師寺 管主)

解説

復曲能「大般若」

                だいはんにゃ

深沙大王
飛天
飛天
龍神
龍神

玄奘三蔵
眷属


小鼓
大鼓
太鼓
観世喜正
山中迓晶
山中雅志
井戸良祐
川口晃平

福王知登
髙澤祐介

左鴻泰弘
飯田清一
亀井広忠
中田弘美
主後見
後見


地謡
観世喜之
塩谷 恵
赤瀬雅則

梅若桜雪
山本博通
山崎正道
梅若基徳
武富康之
田茂井廣道
大般若の経典を求め天竺を目指す玄奘三蔵。
シルクロードの行く手には嶺々たる高山と流沙河が流れ、玄奘を遮る。流沙河の主・深沙大王は、七度命を失っても生まれ変わり、ひたすらに天竺を目指す玄奘の心意気に打たれ、玄奘に大般若経を与え、河を割って玄奘を渡し守り神となる。
後段、深沙の眷属である飛天や龍神が現れ舞楽や躍動的な所作を見せる。梅若家に伝わる名物面「真蛇」をかけ、頭上に大龍を載せた深沙大王(薬師寺では深沙大将と呼称)の胸元には七つの髑髏が下げられ、七度命を失った玄奘を表している。最後に、深沙を始め眷属達が河を割るシーンは「ソバダチの手」という見どころとなっている。
大般若

奈良特別公演  薬師寺 チケット情報

本公演はオンライン配信を予定しています。

薬師寺追加公演

過去

~日本の文化はここからはじまった~

奈良 法相宗大本山 薬師寺

11月19日(土) 奈良特別公演 薬師寺追加公演

日時 2022年11月19日(土) 開演11時30分 (開場11時 終演13時予定)
会場 薬師寺 金堂前 特設舞台 (奈良市西ノ京町457)
※雨天の場合は、「食堂(じきどう)」内特設舞台での開催となります。
※雨天開催に関する最新情報は、本事業特設サイトにてご案内します。
地図を見る(Google Maps)

奈良特別公演 薬師寺追加公演 演目情報

狂言「大般若」

             だいはんにゃ

シテ(住持)
アド(神子)
アド(施主)
髙澤祐介
前田晃一
大塚 出
 信心深い男の家で僧侶と巫女が鉢合わせ。僧侶は「大般若経」を誦経し始めるが、巫女の神楽舞の鈴の音に邪魔され集中できず…。思わず笑ってしまう狂言ならではの楽しい演目。

能「春日龍神」

    かすがりゅうじん

シテ
ワキ
ワキツレ
アイ


小鼓
大鼓
太鼓
観世淳夫
有松遼一
原  陸
髙澤祐介

貞光訓義
久田陽春子
森山泰幸
前川光範
後見


地謡
塩谷 恵
鵜澤 光

観世喜正
馬野正基
小田切康陽
山中雅志
大和・春日野の地を舞台に、龍神のダイナミックな舞が見どころの演目。海を渡り仏跡を巡ろうとする明恵上人を引き止め、釈迦の説法や入滅のさまを現し猿沢の池に消え失せる龍神。日本の地と仏教の深いかかわりが感じられる。
大般若
なはーと公演
現在

~近代日本の美との融合~

神奈川 小田原・江之浦測候所

小田原・江之浦測候所

日本建築史を通観する文化施設「小田原文化財団 江之浦測候所」。その自然と共存する空間において、能楽に内在する人間の根本的な 「祈り」を演出します。
特別な時間をどうぞお楽しみください。
冬至光遥拝隧道と光学硝子舞台 ©小田原文化財団
薬師寺

11月16日(水) 神奈川特別公演  江之浦

日時 2022年11月16日(水) 開演14時 (開場13時30分 終演15時10分予定)
会場 小田原 小田原文化財団 江之浦測候所
※終演後から16:20までの間、施設内を自由にご見学いただけます。(一部ご見学いただけない場所あり)
※雨天の場合は、「ギャラリー棟」にて一部内容を変更しての実施となります。

アクセス

・「根府川駅」から会場間の無料送迎バス運行を運行いたします。(バス2台で対応)
根府川駅 13:15発のバスにご乗車ください。(その時間以外のバスは運行いたしません)
お客様用の駐車場はございません。お車ではなく、バスでご来場ください。
・根府川駅に常駐のタクシーはおりません。会場までは徒歩で約40分かかります。
・タクシーを利用する場合は、真鶴駅をご利用ください。
・根府川駅は無人駅で出口は1か所です。エレベーター、エスカレーター、ロッカーの設備はございません。
帰りのバスをご用意しております。終演後から順次運行。(詳細は当日ご案内)
地図を見る(Google Maps)

神奈川特別公演  江之浦 演目情報

三番叟」

三番叟
千歳


小鼓


大鼓
野村萬斎
野村裕基

竹市 学
大倉源次郎
飯富孔明
清水和音
亀井広忠

※硝子舞台での上演となります

大般若

能「松風」※一部短縮した構成となります

シテ(松風)
ツレ(村雨)
ワキ(旅僧)


小鼓
大鼓

後見


地謡
観世銕之丞
観世淳夫
宝生欣哉

竹市 学
飯冨孔明
亀井広忠

清水寛二
鵜澤 光

西村高夫
柴田 稔
小早川修
桑田貴志
谷本健吾
安藤貴康

※石舞台での上演となります

大般若

神奈川特別公演  江之浦 チケット情報

本公演はオンライン配信を予定しています。

ご注意ください

・感染防止対策にご協力ください
37.5℃以上の発熱、咳・咽頭痛などの症状がある場合はご来場をお控えください。発熱がある方は入場をお断りさせていただく場合がございます。
場内では上演中も含め必ずマスクをご着用ください。入口にて手指消毒と検温にご協力ください。会場へのお食事のお持ち込みはご遠慮下さい。
上演中の撮影・録音・録画は固くお断り致します。
・上演中はアラーム及び携帯電話の電源はお切り下さい。
・未就学児のご入場はご遠慮頂いております。
・出演者は都合により変更させて頂く場合がございます。
・当日は主催者、及び関係者・メディアの撮影が入る可能性がございます。撮影したものは今後の広報・配信等に活用いたします。客席を含む会場内の映像・写真が公開されますので予めご了承下さい。
羽衣
未来

~平和への願いと未来への祈り~

沖縄 ガンガラーの谷

洞窟能

太古の洞窟で、現存する世界最古の舞台芸術・能楽を体感してみませんか。豊穣をもたらす天女の美しい舞が、遥かなる古と未来を結びます。悠久の時が流れる圧巻の空間で、自然や祈りとともにある能楽の世界をこころゆくまでお楽しみください。
ガンガラーの谷は、数十万年前の鍾乳洞が崩れてできた太古の谷。
豊かな自然が残る亜熱帯の森で、生命の神秘を感じることができる。
洞窟能

公演終了7月16日(土) 沖縄特別公演(洞窟能) ガンガラーの谷

日時 2022年7月16日(土) 開演19時 (開場18時30分)
会場 ガンガラーの谷 ケイブカフェ (南城市 玉城前川202 駐車場100台)
地図を見る(Google Maps)

沖縄特別公演(洞窟能) ガンガラーの谷 演目情報

解説

素囃子

能 金春流「羽衣」

シテ
ワキ

小鼓
大鼓
太鼓
後見
地頭
地謡
山井綱雄
舘田善博
一噌隆之
吉阪一郎
白坂保行
大川典良
村岡聖美
本田芳樹
本田布由樹
中村昌弘
三保の松原に住む白龍は、松の枝に掛けてある美しい衣を見つけ自分のものにしようとするが、天女が現れ返してほしいと懇願する。天女は白龍を説得し、羽衣の引渡しを条件に舞を舞い、そのまま天空へと帰って行く。
羽衣

沖縄特別公演(洞窟能) ガンガラーの谷 チケット情報

オンライン配信料金 500円

配信期間  1月20日(金)~ 2月1日(水)
なはーと公演
未来

~平和への願いと未来への祈り~

那覇文化芸術劇場なはーと

公演終了8月6日(土) 沖縄特別公演 なはーと

日時 2022年8月6日(土) 開演14時 (開場13時)
会場 那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場 (那覇市 久茂地3-26-27)
地図を見る(Google Maps)

沖縄特別公演 なはーと 演目情報

解説

素囃子

琉球舞踊「伊野波節」

          ぬふぁぶし


歌三線

宮城茂雄
仲村渠達也
宮里秀明
宇保朝輝
逢えない夜の辛さ、想い人は他所へと想いを移されたのか……
燃える恋心を名曲「伊野波節 恩納節」にのせて舞います。花笠を小道具に用いて、前半は激しい恋心を、後半は逢えずに戻っていく侘しさを表現します。
伊野波節

狂言 大蔵流「舟渡聟」

                 ふなわたしむこ

シテ(船頭)
アド(舅)
アド(太郎冠者)
アド(聟)
山本東次郎
山本則孝
若松 隆
山本凜太郎
使用人がいないので、自ら祝儀の酒樽を持って舅の家へ挨拶に向かう聟。途中で乗った渡し船の船頭は、供も連れずに酒樽を持つ晴れ着姿の若者を不審に思うが、聟はそこへ悔いの残る見栄を張ってしまう。
船渡聟

能 観世流「船辨慶 前後之替

              ふなべんけい ぜんごのかえ

シテ
子方
ワキ
ワキツレ
アイ

小鼓
大鼓
太鼓
坂井音雅
坂井真悠子
森 常好
則久英志
山本泰太郎
松田弘之
飯田清一
國川 純
吉谷 潔
主後見
後見
地頭
地謡
上田貴弘
坂井音晴
観世喜正
大西礼久
味方 玄
鷹尾章弘
久保誠一郎
今村嘉太郎
兄頼朝と不和になり都落ちを決意した義経は、弁慶ら一行と大物の浦へ向う。静御前との名残惜しい別離を済ませ船出すると天候が急変し、激しい荒波と共に平知盛の亡霊が現れる。しかし弁慶の懸命の祈祷により亡霊は退散する。
船辨慶

沖縄特別公演 なはーと チケット情報

オンライン配信料金 1,000円

配信期間  11月16日(水) 10時~ 12月10日(土) 20時(終了しました)
土蜘蛛
未来

~平和への願いと未来への祈り~

那覇文化芸術劇場なはーと

公演終了8月6日(土) 沖縄追加公演 なはーと

日時 2022年8月6日(土) 開演11時30分 (開場11時)
会場 那覇文化芸術劇場なはーと 小劇場 (那覇市 久茂地3-26-27)
地図を見る(Google Maps)

沖縄追加公演 なはーと 演目情報

解説

琉球舞踊「作田」

        ちくてん


歌三線

宮城茂雄
仲村渠達也
宮里秀明
宇保朝輝
どなたが持てなしてくださったのか、手になれたこの団扇…夏の暑い日も涼やかな秋の情けを通わせてくれるのです。
格調高い作田節・早作田節にのせて、優美で爽やかな舞が表現されます。
作田

狂言 大蔵流「呼声」

                よびこえ

シテ
アド
アド
山本東次郎
山本則孝
‍山本凜太郎
居留守を使う太郎冠者を、流行りの歌謡で呼び出そうとする。繰り返されるノリが笑いを誘う。
呼声

半能「土蜘蛛」

                 つちぐも

シテ
ワキ
ワキツレ

小鼓
大鼓
太鼓
坂井音晴
森 常好
則久英志
松田弘之
飯田清一
國川 純
吉谷 潔
主後見
後見
地頭
地謡
坂井音雅
津村聡子
上田貴弘
観世喜正
味方 玄
大西礼久
鷹尾章弘
井内政徳
都を脅かす妖怪・土蜘蛛。源頼光の家来・独武者と土蜘蛛の闘い。蜘蛛の糸を駆使する立ち回りは見どころ満載。
土蜘蛛
船辨慶
薬師寺
羽衣
なはーと
大般若
江之浦測候所
能楽キャラバンロゴ

日本全国能楽キャラバン!

「能楽の魅力発信、日本に、そして世界に」をコンセプトに、全国23都道府県、42会場、64公演におよぶ、能楽界を挙げた大規模な能楽フェスティバルとして開催。バラエティー豊かな番組で能楽の魅力をお届けします。
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