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平泉
中尊寺能を支える平泉の民〜平泉の能楽の現在
中尊寺の鎮守である白山神社に春と秋に奉納される「中尊寺能」は、中尊寺各寺院の僧侶がシテ、ワキ、囃子、狂言を勤め、地元の人々が地謡を勤めるという全国でも珍しい演能形式で行われています。 その地謡を担当する謡の会「平泉喜櫻會(ひらいずみきおうか...

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吉野
桧垣本猿楽を文化財産として能楽プログラムを展開する大淀町へ!
室町時代から江戸時代までの約300年間、能楽の源流である猿楽の一座「桧垣本(ひがいもと)猿楽座」が活躍していた奈良県吉野郡大淀町では、2001年(平成13年)から桧垣本猿楽を町の文化財産、郷土の誇りとして、後世に引き継ぐ事業を展開しています...