
歴史ある談山神社で楽しむ、
未来へつなぐ能舞台
談山神社と能、そのつながりは深く、かつて観阿弥・世阿弥親子の本拠地でもありました。
能の「原点」ともいえる歴史的な地で、今回、人間国宝による世阿弥作の名曲を奉納上演します。
日時 | 2025年10月2日(木)14時開演 13時半開場 16時終演予定 |
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会場情報 |
〒633-0032 奈良県桜井市多武峰319
〈公共交通機関をご利用の方〉
〈お車でお越しの方〉
駐車場は、神社周辺の第1~5駐車場をご利用いただけます。 |
主催 | 公益社団法人能楽協会 |
特別展示 |
太刀 銘 外藤作 初代外藤は平治(1159~60年)の頃に美濃で活動しており、各代に外藤という刀工がいたとされますが、現存する外藤の作例は永徳(1381年~1384年)頃からの作のみとされます。 本刀は室町時代の作とみられ、腰反り深く小鋒で優美ながら、踏ん張りが付き安定した姿です。刃文は錵が付いて明るく、丁子混じりの互の目に尖刃が目立ち、美濃刀の特徴が現れています。現存する作例が非常に少ない外藤ですが、当神社に二振まとまって現存しているという点から、過去の識者の中には外藤を大和の刀工ではないかとみる意見もあります。 今回の談山能公演に合わせまして、観阿弥・世阿弥の活躍した室町時代の刀ということから本刀を展示いたします。能楽を大成した二者の生きた室町の時代を偲ばせる佇まいをご高覧ください 。 |

多武峰談山神社のご紹介
談山神社は、日本の歴史の大きな転換点「大化の改新」の始まりの地として知られています。また、観阿弥・世阿弥親子の本拠地でもあり、能の「原点」といえる歴史的な場所です。静かな境内で、能楽の奥深さをじっくりと体感できます。
演目
素謡
チケット情報
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