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楽しむ能「楽」プロジェクト!

能楽入門講座 鹿児島公演

2024年9月27日(金)14時開演
カクイックス交流センター
(かごしま県民交流センター)

能楽ファンもビギナーも
必見の入門講座

興味はあるけど難しそう……観ていると眠くなりそう……。
能楽師によるお話と実演で、能楽の魅力を紹介します!この機会に、気軽に能楽の世界をのぞいてみませんか? 

日時 2024年9月27日(金)14時開演 13時半開場 16時半終演予定
問い合わせ 大濠公園能楽堂 092-715-2155 (9~17時)※月曜休館
会場情報

カクイックス交流センター (かごしま県民交流センター)能舞台

鹿児島県鹿児島市山下町14-50

市電「水族館口電停」下車 徒歩4分
JR「鹿児島駅」下車 徒歩10分
バス「水族館口」下車 徒歩5分
車でお越しの場合 普通車 約500台駐車可能
※30分毎につき150円(交流センター利用者は2時間まで無料)。受付などで認証処理が必要

主催 公益社団法人能楽協会/大濠公園能楽堂/西日本新聞社
後援 鹿児島県/MBC南日本放送

演目

解説
能・狂言についてのお話
舞囃子
「高砂」
シテ
久保 誠一郎
相原 一彦
小鼓
幸 正佳
大鼓
白坂 保行
太鼓
吉谷 潔
地謡
森本 哲郎
今村 一夫
山口 剛一郎
井内 政徳
狂言
「棒縛」
シテ(太郎冠者)
野村 万禄
アド(次郎冠者)
杉山 俊広
アド(主人)
上杉 啓太
後見
吉良 博靖
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あらすじ
主人が留守になると、太郎冠者と次郎冠者が酒蔵の酒を盗み飲みするので、太郎冠者を棒に、次郎冠者を後ろ手に戒めて、主人は出掛けます。不自由な格好で留守をするはめになった二人は、「こんな格好をさせられれば、いよいよ飲んでやろう」と色々と工夫を重ね、ついに酒にありつきます。二人が騒がしく酒宴をしているところに、用事を終えた主人が戻ってきて……。
「船弁慶」
シテ(静御前/平知盛の亡霊)
鷹尾 章弘
子方(源義経)
角当 美織
ワキ(武蔵坊弁慶)
御厨 誠吾
ワキツレ(義経の従者)
小林 努
アイ(船頭)
吉住 講
相原 一彦
小鼓
幸 正佳
大鼓
白坂 保行
太鼓
吉谷 潔
地謡
鷹尾 維教
森本 哲郎
角当 直隆
今村 一夫
久保 誠一郎
山口 剛一郎
井内 政徳
鷹尾 雄紀
後見
坂口 信男
松山 隆之
多久島 法子
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あらすじ
源義経(子方)は、源平の戦いで平家を滅ぼしたのち、兄頼朝と不和となります。そのため都に居づらくなった義経と武蔵坊弁慶(ワキ)、家来たち(ワキツレ)は、都を脱出して大物の浦へ逃れます。弁慶は、義経がいつまでも恋人の静(前シテ)を伴っているのは望ましくないと義経に進言をし、都に帰りなさいという義経の言葉を静に伝えます。初めはこの言葉を信じられなかった静でしたが、義経と話をし、弁慶を疑ったことを恥じ入ります。別れの酒宴が始まると、静は舞を舞い、別れを悲しんで涙にくれます。
義経たちは船頭(アイ)の用意した舟に乗り込み、海へ漕ぎ出します。やがて風が変わり、海が荒れてきます。すると壇ノ浦で滅んだ平家一門の姿が海上に浮かび上がり、平知盛の亡霊(後シテ)が現れ、長刀を手に襲いかかってきます。義経は太刀を抜いて立ち向かい、弁慶は懸命に呪文を唱えて怨霊を退散させます。
アフタートーク

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チケット情報

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前売チケット
発売中
料金
全席指定
2,500円

注意事項

  • チケットの未発券や払い戻しなど、チケットに関するお問い合わせは各プレイガイドまでお願いいたします。
  • 販売期間にかかわらず、チケットが売り切れ次第、販売を終了させていただきますので予めご了承ください。
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  • 上演中の写真撮影、録音・録画は固くお断りいたします。
  • 未就学児の入場はできません。