公益社団法人能楽協会では、全国を東京支部、名古屋支部、北陸支部、京都支部、大阪支部、神戸支部、九州支部と7つに分けそれぞれ独自に活動もしております。
各支部の活動内容、連絡先、公演情報などをご案内いたします。

東京支部
東京支部の活動として、5月と11月に「明治神宮奉納能」、7月に「納涼能」があります。
名古屋支部
名古屋では名古屋能楽堂を中心に「定例公演」、「若鯱能」開催等の普及活動、及び、能楽後継者の育成事業を行っています。
北陸支部
北陸三県(石川・富山・福井)を中心に幅広い活動を行っています。
北陸は特に能楽の栄んな所で、支部主催の演能としては「ろうそく能」、「能って何?」がありますが、他に数多くの催しが実質的に支部活動としてなされています。
地域の人々の文化に溶け込んでいるといっても、過言ではないでしょう。
京都支部
中高生向け教材ビデオを製作し、英語版も作るなど様々な普及活動を展開しています。
大阪支部
「特別公演」の開催、国立能楽堂主催の若手能協賛、教育特別事業としての学生観賞会、能楽ワークショップの実施等、活発な事業活動をしています。
神戸支部
「あじさい能」、「にしのみや能」、「神戸能」の公演開催のほか、子供向け体験教室の実施等、神戸を中心に活発に活動しています。
九州支部
九州支部は九州のみならず、中国・四国までもの会員を含んでいます。「定例公演」、「クリスマス能」開催等の普及活動を、これからも充実させていく予定です。