解説

北山雲林院にて立花供養をする僧の所へ、一人の女が訪れる。女は夕顔の精と名乗り、五条辺りを尋ね給えと消え失せ、僧が出かけると夕顔棚の内に現れ、光源氏と夕顔の君の昔語りをして、そのまま夢の様に消えてしまう。

  観世 金春 宝生 金剛 喜多
流儀・曲柄
季節 9月 9月 初秋
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