解説

肥後国岩戸に住む僧の所へ毎日閼伽の水を汲んでくる老女がいた。名を尋ねると、後撰集の「年ふれば」の歌を詠んだ檜垣の女であると言い消え失せる。その旧跡を訪ねると、檜垣の女が現れ落魄の労苦を悲しみ、昔を偲び舞を舞い、回向を頼む。

  観世 金春 宝生 金剛 喜多
流儀・曲柄
季節 不定 7月 不定 無季 不定
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