解説

十月のある日、出雲参詣の臣下に宮人が五人の王子の縁起を語る。この宮人が消え失せると代わって十羅刹女と龍王が出現し、国土守護を誓う。十月は八百万の神が出雲に集まるといい、出雲に限ってはこの月を神在月と呼ぶ。その賑やかな光景を描き出す能。

  観世 金春 宝生 金剛 喜多
流儀・曲柄 - -
季節 10月 - - 晩秋 -
タイトル - - - - -

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