解説

藤原俊家とその一行が、奈良春日神社に参詣した際、佐保山の上に白雲のように見える物を見つける。その白い物は衣で、その衣をさらしている女性に謂れを尋ねると、和歌にも詠まれている特別な衣だと答え、奈良の山々や景色、その山神の神徳と君が代の万歳をことほぎ、神祭りを見せようと姿を消す。やがて佐保山の姫が現われ、神楽を奏すというめでたい曲。

  観世 金春 宝生 金剛 喜多
流儀・曲柄 - - - -
季節 - 2月 - - -
タイトル - - - - -

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