解説

都に上った僧は、清水寺で東岸居士という者に出会った。東岸居士とは自然居士の弟子で、世の常の僧とは違い、僧衣を着ず、有髪のままで舞を舞い、羯鼓を打ち、仏道の理を説く。中世の説教者の実像を髣髴とさせる異色の能。

  観世 金春 宝生 金剛 喜多
流儀・曲柄 略初 四 - 略二 四
季節 3月 - 陽春
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