公演概要

東海地方を活動拠点とする能楽師による仕舞、舞囃子、狂言と共に、上演稀な能二番を選曲。元服前の子どもか、還暦を過ぎた者のみ舞うことができる能「鷺」、乱拍子をはじめ終始緊張感に満ちた能「道成寺」、両曲とも宝生流では「重習」として特別に扱われています。 「鷺」のシテを勤める衣斐正宜は今回が初演、和久荘太郞は12年ぶりの「道成寺」に挑みます。

演目詳細

能　宝生流「鷺」

シテ

衣斐正宜

能　宝生流 「道成寺」

シテ

和久荘太郎

仕舞「鶴亀 曲」

シテ

佐藤耕司

仕舞「自然居士」

シテ

玉井博祜

仕舞「采女キリ」

シテ

衣斐愛

舞囃子「野守」

シテ

内藤飛能

狂言　和泉流「杭か人か」

シテ

松田高義

解説

金子直樹（能楽評論家）

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