桓武天皇は伏見に神社を建てるために勅使を送る。伊勢の国からきた老翁は、天から降って来た金札を取り消え去り、伊勢大神宮の使いの天津太玉神であると告げ神の姿になって現れ国を治める印の金札を宮に納めて姿を消す。